なぜ今、ロボット製作なのか?
「お子さまが大人になった20年後には、日本の主幹産業は何になっているでしょうか?」
資源を有さない日本の場合、時代の流れに沿って常に先端技術を用いた産業に移行していくのが宿命です。
昨今、ホンダやトヨタがロボット開発に資源投下を強めていたり、日本のヒューマノイド(人型ロボット)技術は世界一とも言われています。
人口減少に伴い市場規模の縮小が懸念される中、ロボット産業、先端科学技術産業などの理科系の産業は、近い将来の主幹産業になっていると推測されます。
10年後、20年後の花形産業を想像した場合、少なくとも理科好きのお子さまの方が活躍の場が広がる可能性は高いのではないでしょうか。
「好きなことなら続けられる」そんな経験をあなたもされたことがあるでしょう。
では好きになったきっかけはなんでしたか?
驚きや感動を覚えたからではないでしょうか?
学校では実験教育が減少し、子ども達に科学的な感動を与える機会が不足している現在、
ロボット制作は自分で考え手を動かし、驚きと感動の体験を繰り返します。
それをきっかけに理科好きの子どもたちが増えていくことを願っています。
ヒューマンキッズサイエンスとは
「就職まで視野に入れた教育」を実践するヒューマングループ傘下で、幼児教育を専門に展開するヒューマンエヌディーが運営しています。
提供コンテンツは「ロボット教室」の他に「理科実験教室」があり、いずれも「子どもに驚きと感動を与える教育」をコンセプトに開発してきました。
公教育にできないことを補うのが、民間教育の役割です。
今の学校教育に驚きと感動、すなわち「科学のロマン」を与える機会が欠けているとしたら、それを補うのが我々の使命だと考えております。
ヒューマンのロボット教室とは
「子ども達に驚きと感動を与える教育」をコンセプトに開発されました。
ロボット製作を通じて驚きと感動を経験し、知的好奇心をより一層強くします。
やがてそれは自発的な学習に繋がり、どんどん理科好きへとなっていきます。
その際には、楽しみながら格好良いロボットが作れる教材を使用し、
様々な学びや感性を養える授業となっています。
ロボット教室のロボットは、特に「空間認識能力」を効果的に高めるように開発されています。
「空間認識能力」は算数の授業や中学受験の図形問題、ひいては製図作業などにも必要なもので、
理工系、特に工学系の進路を求める場合には不可欠な能力です。
また、教室数は日本全国に500教室以上あり、月2回の授業ですので他の習い事と並行して続けることも可能です。
教室ではお子さん自身が自分で考え、感動を覚え、没頭する姿がよく見られ、継続率が平均2年以上となっています。
オリジナルのロボット教材
ロボット教室で使用するロボットキットを設計・監修したのは、
世界的なロボットクリエイターである高橋智隆先生です。
Panasonicの世界No.1長もちを記録したアルカリ乾電池「EVOLTA」のCMで有名な
「エボルタ君」を開発したのも、高橋智隆先生です。
その高橋先生監修のオリジナルブロックと電気部品、ギアなどのオリジナルロボットパーツを組み合わせ、
子ども達は楽しくて格好いいロボットを制作します。
モーターケースは、上下部と両面にブロックを組み込むことができ本体と一体化させられるので、
下部のみで固定する一般のブロックと比較し安定した仕上がりになります。
2種類のタッチセンサーと、ジャック式で取り付け・取り外しが容易なケーブルを付属しているので、
組み立てやすくも、立派なロボットが完成します。
●ブロックは市販のものより20~30%大きめに設計され、角は削ってあるので、
低学年の児童にも扱いやすく安全です。
![]() 子どもたちのための オリジナルキット |
![]() 角を削った 安心・安全設計 |
![]() どの面にも組み込める モーターケース |
![]() 取り付け・取り外しの しやすいケーブルを付属 |
カリキュラム
●スタートUP講座
ロボット製作は入る前に、必要なモーターの仕組みやギアの組み方など基本の知識を学びます。
●ベーシックコース
出来るだけ自分の力でロボットを完成させ、動いた時の感動を体感します。
●ミドルコース
ベーシックコースより少ないヒントでより高度なロボット製作に挑戦します。
出来上がったロボットを図面に落とし込む方法を学びます。
●アドバンスコース
オリジナルロボットキットに光センサーや音センサーが加わり、より高度な動きをするロボットを製作しています。
また図面1枚でロボット完成させていき、様々なセンサーの特徴を理解し、
ロボットを思い通りに動かすコツを身に付けていくことで科学への更なる興味が深まります。
◆ベーシックコース・ミドルコースの1ヶ月の流れ
・製作マニュアルを見ながら、高橋智隆先生が開発したロボットを組み立てる授業です。
・物作りを通じ理系科目には必須の空間認識力を高め、試行錯誤しながら製作する中で、失敗から新しい解決方法を探す力をみに付けます。
・基本製作で作ったロボットをもっと早く走らせるには?もっと力を強くするには?などの課題に応じオリジナル仕様にしてみます。
・クラスの友達と楽しくゲームや競技をしながら、動力の仕組み、てこや摩擦など理科の知識を学習します。
子どもの適性、広がる未来
保護者の皆様も「楽しいから続けられた」、「好きだから詳しくなった」といった経験をお持ちでしょう。
人によって感動することは異なります。
それが即ち「適正」や「個性」と呼ばれるものなのでしょ う。
あなたのお子さんも独自の「適正」を有しています。
だからこそお子さんの「適正」を知り、それに合った教育を施すことが、
お子さんの将来の可能性を広げ、学力を伸ばすことになるのではないでしょうか?
ロボットに限らず、スポーツや音楽など小学校中低学年の時に多くのことを経験させ、
適正を見極めてあげることが大切だと考えます。
月2回の授業にしているのもそのためです。
お子さんに将来どういう大人になって欲しいですか?
もちろんお子さんが好きな分野の仕事に就き、活躍して頂きたい。
しかし20年後に何が主要産業になっているのか、技術立国日本で理科嫌いが増え技術者が不足しているという現実は新たなニーズを生みます。
ロボット教室では自然と理科の知識を学び好奇心が広がるので、身の回りの科学にも関心を持つようになります。
「あなたのお子さんの可能性を広げてあげませんか?」